比較的安価な、湯たんぽでふとんを温かく。

秋の終わりになると炬燵や厚手のふとんなど、冬の準備をしていました。

夜寝るとき、いつも、ふとんが冷えて冷たいということが頻繁にありました。

冷たいふとんの中を温められないかな?と思い付いたのが、昔からある「湯たんぽ」でした。

私が小学生の頃、母がよくふとんの中に湯たんぽを入れておいてくれました。

そのおかげでふとんの中はぬくぬくと温かく、気持ちよく寝れました。熱湯を専用の容器の中に入れてフタを閉めるだけという、じつに簡単な方法で寝具を温めてくれます。

寝る前の30分、1時間くらい前にあらかじめ入れておくのをお勧めします。

湯たんぽの種類も増えていろいろあるそうですが、ふとんがすばやく温かくなって欲しい私に最適なのが金属製の湯たんぽでした。1500円ほどと安いですが、もっと安く、ポリプラスチック製のものなら100円くらいからあるそうですが、ふとんの温かさの面で金属よりは劣ると書いてありました。

金属製の湯たんぽはたしかに熱伝導率が高く、お勧めではあるけど、全体がとても熱くなるのでタオルを巻いておくなど、火傷予防が必須なのだそうです。でも、すばやく温めてくれるので、買うのは初めてですが金属製の湯たんぽを買おうかなと思っています。

秋の季節、白ご飯もいいけれど、炊き込みご飯をお勧めします。

秋になると電気代が高く付いてしまうエアコンを動かす機会も少なくなり、家計にも優しい季節になります。なぜかといえば、ご飯と一緒に入れて炊くと美味しくなるもの、たとえば、サツマイモやキノコ類、栗などが旬を迎えるからです。

私が作って家族に好評だった、炊き込みご飯を紹介します。

「お前がここまで美味しいご飯を作れるようになるとは知らなかったよ」と褒めてもらえました。材料を最初から使って作ったものではなかったのですが、旬ではないけれど竹の子と秋が旬のマイタケと大葉を使った炊き込みご飯を作りました。

材料をカットするときに、大きさやお米と一緒に入れるダシの濃さ、水の量などに気を付けて、底の方におこげができるように祈りながら炊飯スイッチを入れました。

炊き込みご飯は、味見をしながら味を変えながら作ることができない料理なので美味しくできるかどうかはある意味、大きな賭けです。いざ、炊き上がった炊飯器のフタを開けてみると、美味しそうな秋の香りと湯気がフワッと来ました。しゃもじでかき混ぜてお茶碗によそったとき、見た目も美味しそうで、しっかりとおこげができていることも確認できて「これは成功かな」と、ちょっと嬉しくなりました。

最後に、飾りで刻んだ大場を乗せて出来上がりです。材料をなにも入れないで炊く、白ご飯ももちろん美味しいのですが、炊き込みご飯に合う食材が旬を迎える秋ですから、ここは炊き込みご飯だろうと思ったのです。家族に褒められて嬉しかったと同時に、自分でも合格をあげました。

ホットな敷きパッドで、冬を乗り切る

あの暑かった夏は、いったい何だったのだろう?そう思えるほど、寒くなってきました。寒くなってくると外に出るのが億劫になってきますね。そして夜、布団に入るときには布団が冷たくなっていることが多いので、ヒヤッとしますね。その冷たさを解消するために、敷布団が温かくなるアイテムはないか?と探しました。

近所にニトリがあったのを思い出し、「この前、布団を見に行ったときに、敷き布団をホットにしてくれるニトリの敷きパッドが売っていたような」と、それを見かけた映像が頭に浮かびました。

以前、私は体を冷やしてくれる「Nクール」という、同じニトリから出ている敷きパッドを、とても気に入って使っていました。寝苦しい夏の夜、すばやく体が冷えてその状態が長く続くという、すばらしい商品でした。効果は間逆ですが、布団に入った瞬間に体を温めて、その状態がずっと続いてくれたらと勝手な期待でいっぱいの私。効果のほどはどうなのでしょう?

レビューを何件か見たところ、「値段高くないのに、すぐに温かくなるし、効果もずっと続くから、すごい!」や、「熱すぎるようなこともなく、心地よいくらいの温かさが全体でずっと続いてくれるから、お気に入り」というレビューがありました。見かけただけで試したことがない、ホットな敷きパッドですが、1500円くらいとお財布にも優しいので買って試してみようと思います。

座ったが最後、出られなくなるコタツ用クッションとは?

仕事が終わって「ああ、やっぱりコタツのぬくもりは最高。何ものにも変えがたいわ」。

さっそく、コタツに入ってひと休みしました。ふっと座布団に目をやると、縫い目がほつれていました。色もいかにも使い込んだ色に変色していました。もっといい座布団ないかな?ネットで検索します。すると、驚きの商品が見つかりました。

SNSのツイッターでは「こんなの、一度座ったら抜け出せないでしょ」や、「この誘惑から抜け出せる人、いるのかな?」そして、「これは人をダメにしてしまうかも」といったツイートが多数あったとのことでした。商品紹介記事を読んで、とても納得しました。そんな魔力を持ったクッションとは?

そのクッションはコの字にぐるりとコタツを囲むクッションで、コタツの下に敷くラグと、背もたれの厚いクッションが一体となった、大人数でも一度に座れる切れ目のない、見た目にも大きなクッションです。ラグのある、座り心地のいいクッションにコタツの掛け布団がかぶさっているのですから、もう最強と言わざるを得ないでしょう。

ベルメゾンネットで販売中の「ダブルコーナークッションセット」という商品で、お値段は4万9600円と約5万円ほどしますが、5万円で人を堕落させてしまうかもしれない、この誘惑を手に入れられるなら安いのかもしれませんね。私も出られなくなってもいい、この誘惑に負けてみたいと思ってしまいました。